【蝋画への道】紙に蝋を塗って彫刻刀で削ってみました
ここからが、蝋画らしい手順です。
色を塗った(私は水彩絵の具)紙の表面に直接、蝋をこすりつけます。
こすりつけるとこんな感じ。
といっても、写真に撮るのは難しいですね。なーんとなく、オウトツが分かりませんか?あ、本当に分かりにくい・・・。
透明で分かりにくいですが、丁寧に確認しながら、進めていきます。
塗っていないと、そこに色がついてしまうことになるので、地味に仕上がりを左右する大事なところです。
★ポイント あえて、”塗らない場所をつくる”ことも一つのテクニックです。
そして、紙を削る作業!!
輪郭線のように色をつけたいところを、彫刻刀やカッターなどの刃先を使い削ります。
思い切って大胆に!!!紙を下まで切ってしまった場合、後ろに白い紙などで補強すればOKですから!
★ポイント 彫刻刀にしても、カッターの先を使うにしても、意図した線に切れないことも。
そこがおもしろい。
白っぽい線がけずったところ。
けっこう、曲線は削れず四苦八苦してます。
これでいいんです。それが“作者の味”にもなりますよ。
次は、削ったところに色入れ!
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